「きめ方がつくるかたち」河野有悟 建築展
きめ方がつくるかたち
設計の過程で、クリアすべき命題には矛盾や相反が多く存在する。しかし、その状況こそが発想の始点となって、何をクリティカルに思考していくべきか、どのように進めたら答えに近づけるのか。そうしたプロセスから生まれた建築を、竣工した作品と進行中のプロジェクトを通して紹介した。 竣工した作品は、出来る限り大きな写真を中心にし、1/2、1/4の立体モデルを製作、進行中の作品は、コンセプトモデルを中心に展示を行う。